数え切れないほどの
伝えられなかった言葉
飲み込んできた思い
傍に居て 願いを訊いて
わずかでも力になれたら
どんなにいいだろう
だけど今そうすることができないのは
きっと他の誰かや何かのせいなんかじゃなく
自分自身に意味のあることだから
好きな人には幸せでいてほしい
そこに私が必要ないなら
退いて遠くから見守る
星を見るように
遠すぎて届かない愛は 自分に
その出会いにどんな意味があるのか
決めるのは私
悲しいだけなら出会わなければよかったのに
そう思っていた時もあった 幼かった
あなたでよかった
あなただったから、よかった